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1Q84読み直し(Book1 Ch.20-24)【ネタバレあり】


21.青豆

図書館であけぼのとさきがけについて調べる。報道はおおむね、さきがけはクリーンであるような好意的な印象でされていた。喫茶店に行き、あゆみに電話をかけさきがけについて調べてもらえるよう頼んだ。3日後あゆみから電話が来て、さきがけの情報が届く。山梨の教団周辺の土地を買いあさっているため民事訴訟が起きている。どこからかかなりの額の資金が出ている。山梨県内だけではなく、東京の一等地にも土地を購入している。さきがけ内の子供たちは地元の小学校に通っているが、みな精神的なトラブルを抱えているおようにみえる。高学年になるにつれ口数が減り、表情がなくなり、無感動になり、やがて学校に来なくなる。

22.天吾

脳について考える。時間がいびつなかたちをとって進み得る。

年上のガールフレンドとのセックスは、彼女がすべてリードしてくれるので楽。天吾のパジャマを着て眠っているふかえりの寝顔を思い出して射精する。

空気さなぎはベストセラーになる。ふかえりがいなくなってからしばらく穏やかな日々が続く。空気さなぎ2週間ベストセラーの1位になった数日後、小松から電話。悪い方のニュース。ふかえりが三日前の水曜の朝に奥多摩の家を出てから行方不明になっており、明日にも、戎野先生は捜索願をだすつもりだ。世間が騒げば、さきがけとふかえりの関係が明らかになり、何かしら情報を得られるかもしれないという戎野先生の計画。その後6週間誰からも何の連絡もなく過ごした。

23.青豆

あゆみと青豆は今夜も男を物色していたが、なかなか見当たらない。さきがけの話になる。さきがけのリーダーはかなりのカリスマ性を持っていて、正体不明。教団を脱会した人たちでつくっている会もあるが、その声はとても小さい。教団システムの中枢を知っているのは幹部のエリートのみ。

あゆみは小さいころ兄や叔父にいたずらされていた。青豆はあゆみのように男に対する恐怖心はない。青豆が好きな人とたまたま巡り合ことを夢見ている。チベットの煩悩の車輪。

二日後にタマルから電話。ブン(犬)がばらばらになって死んだ。腹の中に小型爆弾をしかけられたように破裂していた。

24.天吾

郵便受けに分厚いパッド入りの封筒。ふかえりから。テープが入っていて、聞いてみるとふかえりの声が録音してある。ふかえりは無事であり、とても遠くにいる。ここにいれば誰にも見つからない。先生は大きな力と知恵を持っているが、リトルピープルも負けていない。森の中では気を付けるように。害を受けないためにはリトルピープルのもたないものを見つけなくて張らならない。①ふかえりはどこかに姿を隠している。②これ以上本は書かない。③リトルピープルに気をつけろ。

夜に小松から電話があり、警察が捜索を開始したことが分かる。マスコミが嗅ぎ付けるかもしれないから注意するように。

夜ガールフレンドが来る。ガールフレンドの夢の話。森の中で小さな家に入り、家の人が戻ってくるのを待っているがいっこうに帰ってこない。自分が怪物なのか。それとも自分自身が不在なのか。

天吾が書いている小説には月が2個ある。それがこちら側の世界とあちら側の世界の違い。

#book

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