イメージが大事
4月から、リハビリを兼ねてジムに通い始めました。
姿勢が悪かったり、骨盤の様子がおかしかったり、
筋肉がなかったり、汗を全然かかなかったり。
自分の身体、おかしいなーと思いながら、今まで何もしてこなかった。
今やらないと、私よぼよぼばーちゃんになっちゃう・・・!
と思い立ってから5ヶ月。
飽き症の私ですが、まずまずの頻度で通えています。
今、インスパイリングとピラティスのクラスをとっているのですが、
特にピラティスは全然できない。
腹だけで支えて、力を抜いて、と先生は言うのだけれど、
色んな筋肉を使ってしまうので、今のところ私にとっては筋トレのクラス。
全身が筋肉痛になります。
例えば、両足を肩の幅に開き、まず片足のかかとをあげ、そのまま力を使わずに片足をあげる。
簡単じゃん。でもそうじゃない。
お腹の力だけであげる。だから床についている足に力がかからないし、骨盤も動かない。
理論的には分かるんだけど、身体がまったく理解しません。
私の場合は、片足で全身を支えているので足が疲れるし、骨盤が曲がっている。
最初は意味分からない〜と思っていたけど、
この頃は、根気強く、イメージを持ってやれば、できるようになるかも、と思えるようになりました。
それだけでも大きな一歩、かな。
イメージをもつ、というのはとても重要なことだなーと思います。
ボイトレを習い始めたときも、先生が言っている意味が分からなかった。
頭蓋骨から!もっと頭の後ろから声だして!とかね。
でも少しずつ分かるようになってきた。
あ、ここに息をあてれば、こうなるのね。喉を開くと、こう流れるのね、って。
私、楽器になってきたな。
まだまだ精進中ですが、イメージが自分の身体で再現できた時は、何とも言えないき感動を覚えるのです。