お寿司

November 13, 2014

17歳でHIV感染、34歳で心臓移植を経験した女優による、衝撃的なミステリアスノンフィクション。

 

心臓は記憶するのだ。

いや、もしかしたら臓器はすべての出来事を覚えているのかもしれない。

 

心臓の移植を受けたシャルロットは、同じような悪夢を繰り返し見るようになる。

心臓の元の持ち主の最後の記憶のような悪夢。

他にも、デジャブのような感覚を経験したり、自分が知りようがないことを言い当てるようになる。

 

そして、今シャルロットの中にある心臓の、かつての持ち主の夫と巡り会い、時を重ねる。

それってどんな気持ちなんだろう・・・複雑すぎて想像できない。

 

大切な人が亡くなってしまって、

同時に心臓移植を誰かが望んでいたとして、

せめて心臓だけでも「他の人の中ででも生き続けてほしい」って思うんだろうな。

本人だったらどうだろう。まあ死んでるから意思はないのだろうけれど、

他の人の心臓となって生き続けるのは不思議な感覚だろうなあ。

 

自分もいつか肝臓移植を受けるかもしれないので

深く深く考えされられたのでした。

 

 

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