Yuzukanaの2ndアルバム、[ZUSHIKI]から曲紹介 (6) 図式


アルバムZUSHIKI、最後の曲は「図式」。


アルバムのタイトルとなっていることからも察していただけるかと思いますが、とてもとても大事な曲です。

目立つことはないけど、心に残る一曲となったかなと思ってます。


図式の元となった歌詞は、15年くらい前に書きました。そして曲もAメロまでは出来上がっていました。15年前からまったく変えていません。

しかし、何度もトライしても、このAメロに続くBメロ・サビがしっくりこなくて、書いては捨て書いては捨て(Aメロが好きすぎて気負っていたのかも)…気づいたら未完成のまま古い歌詞ノートに挟まれて、遠い記憶にしまわれていたのでした。


今回、Yuzukanaで新曲を作ろうとなった時、不意に図式のAメロを思い出して、古いノートを引っ張り出してきたのでした。譲氏のギターで弾いたら、良い曲が完成しそうと直感が働いたのかもしれません。

まるでこの時を待っていたかのように、するするするーと曲ができあがったのでした。


Bメロ、サビの歌詞はほぼ書き直しました。でもストーリーは15年前に書いたテーマに沿って、少し大人になった自分の目線で、言葉で。


内容については敢えて書かないことにします。書けば書くほど、うまく伝わらない気がするので。歌詞カード、ぜひ読んでくださいね。

完全フィクションなのに、歌うと毎回涙ぐんじゃうくらい、私にとって大切な曲となりました。

良曲です。


曲って出来上がると、すごく嬉しそうにするんだよね。

すごく嬉しそうに空気中を泳いでるように見える。(もちろん私の勝手な願望なのだろうけど)、それでもいい、図式さんが15年越しに完成して、とても嬉しそうに恥ずかしそうに泳いでて、私もすごく嬉しいのです。


大事に育てよう。


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